【感覚過敏のケア】自閉スペクトラム症の子どもに適切なフォローをしよう。

筆者

こんにちは、筆者のうっちぃです。

この記事では、自閉スペクトラム症(ASD)の特徴の一つである、感覚過敏の概要解説、感覚過敏の対処方法について、自閉スペクトラム症の息子の感覚過敏の実例と支援方法について、育児の中で学んだコツを解説します。

この記事の目次

感覚過敏のケアとは?

感覚過敏とは、

感覚過敏は身の回りの音・匂い・味覚・触覚など五感の刺激に過剰に反応してしまい不快に感じることを言います。発達障害の一つ、ASD(自閉スペクトラム症)の特徴です。

ASDの子どもは、他の子どもと同じ刺激を感じても、脳が過剰に刺激を受け取ってしまうために過敏に反応してしまいます。

感覚過敏は治せるのか?

感覚過敏は治らないと言われています。我慢すれば慣れる訳ではなく、頑張れば治る訳でもありません。

HSPと感覚過敏の違いは、

HSPは刺激に敏感であるため、感覚過敏と間違えやすいですが、HSPは発達障害ではないことから、ASDとの位置付けが異なり、HSPの刺激に敏感である事と、ASDの感覚過敏は別物であるとされています。HSPの背景には発達障害がある可能性もありますが、HSPは気質であり、障害ではないので診断名がつきません。特徴と似ているのは不安障害と言われています。

HSPと感覚過敏には以下の違いがあります。

ASDの感覚過敏...五感が過剰で、他人よりも音がうるさいと感じる。

HSPの刺激に敏感...周囲の音が気になってしまう。

感覚過敏の実例まとめ

筆者

感覚過敏が影響する事には色々ありますが、以下は息子の実例です。

  • タートルネックを嫌がる。
  • シャワーを嫌がる。
  • ドライヤーや掃除機など大きな音を嫌がる。
  • 服が少し濡れるだけで気にする。
  • 怪我をすると過度に痛がる。
  • 動物園の臭いで吐き気を感じる。
  • 歯医者・耳鼻科、全ての病院で怖がる。
  • 散髪を怖がる。
  • 食感が慣れないなど食べ物の好き嫌いが多い。
  • 臭いが苦手で公共のトイレに入れない。

問題に対するフォロー

共感して褒める

生まれた時から同じ感覚を持ち、人と同じ感覚だと思っています。共感して安心感を与えてあげましょう。できたら褒めてあげることによって、チャレンジ心が湧いてくるでしょう。

SOSの出し方を教える

感覚過敏は無理して乗り越えられるものではないため、できない事、苦手な事は人の助けが必要です。

そのため、困難な時、問題が生じた時はSOSの出し方を教えていきましょう。

感覚過敏の実例から、大きな音を不快に感じる場合、周囲の親、先生に「助けて」「どうしたらいいの」など自分の気持ちを打ち明ける方法を繰り返し伝えておく事で、急なトラブル、問題が起きてもパニックになる前に人の協力を得る事ができます。

出来なくても怒らない

感覚過敏による問題が起こっても怒ってはいけません。頑張ったら出来るわけではなく、努力不足でできないわけでもないため、無理強いしたり、怒ってしまうと子供は自信を無くしてしまいます。

さいごに

この記事では、発達障がいの一つ、ASD(自閉スペクトラム症)の特徴である、感覚過敏の概要、感覚過敏の支援の仕方を解説し、息子の感覚過敏の実例を挙げました。

成長するにつれて、感覚過敏が少し緩和したように感じますが、感覚過敏の症状は無くなっていません。

嫌いな事、苦手な事にどう向き合うか、代用のアイテムを使って一工夫する事で対応したり、先々の行動をイメージして事前対策をしっかりしておく事が肝心です。

人それぞれ五感の受け取り方が異なり、感覚過敏の人は日常生活において不安に感じる事が多いので、周りの人が正しいサポートが出来るように理解する必要があります。

↓別記事で、発達障害(自閉スペクトラム症含む)について詳しく解説しているので、合わせてチェックしてみてください!

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著者プロフィール

HSS型HSPでカウンセラーのうっちぃです。
心理学が大好きです。
子供発達障害支援アドバイザーを学び、取得した資格を活かしてブログ記事を発信しています。

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